産後ケアとマイナートラブルについてPart2

2021年12月28日

前回のはこちら

産後ケアとマイナートラブルについてPart1

 

 

慢性疲労

これも訴えとしてとても多いです。

それは何故か?

 

前回産後のママさんは子育ての際

常にダンベルを持ちながら生活をしているようなものとお話ししましたね。

 

 

 

 

 

 

まずこれがほぼ毎日続くこと、そして赤ちゃんを寝かせるために

時間を使い自身が身体疲労、睡眠不足に陥ります。

 

 

 

 

 

 

人間は睡眠をとることで1日の体力を回復します。

しかし、それができなくなると疲労は蓄積し

身体の内側から異常が出てきます。

 

特に睡眠不足と疲労蓄積によるダメージは自立神経の乱れを招き

様々な神経症状産後うつを引き起こすことも稀ではありません。

 

これに関しては今問題となっているワンオペ育児が関係してきます。

 

脚の浮腫(むくみ)

こちらも産後じゃなくても起こりますが

産後は特に起こりやすいです。

 

浮腫は基本普段の食生活が大きく影響してきますが

産後の場合は大きく2つが要因になります。

 

・産後に出るホルモンの代表格リラキシン

このホルモンは産道を確保するために骨盤周囲の筋肉、靭帯、関節を緩める作用があります。

 

この影響で内臓を支えている

お腹のインナーマッスルの機能が弱まってしまい

内臓が下に落ちてきてしまいます(内臓下垂)

これが起こることで脚に向かう血管が圧迫されてしまい血流障害が起こってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

血流が悪くなるということは

水分などその他の成分も脚に溜まりやすくなり

結果浮腫が生じます。

 

また、血流が悪くなることにより

筋肉が正常に作動しなくなり基礎代謝低下による

下半身太りこむら返りなども起こすことがあります。

これが産後履けていたズボンが履けなくなる現象の要因になります。

・体内の水分?

授乳の際、母乳が必要になるため

その生成のために体内に水分を溜めやすくなります。

こればかりは身体の反応なので防ぐことはできませんが対策はできます。

 

適度な運動を行って汗をかいたり→余分な水分を外に出す

食べ物では水分排出を手助けするカリウムを多く含んだ食事を摂る。

産後は育児で忙しく食事が偏りがちです。

そこから浮腫だけではなく体重増加に

繋がりますので注意が必要ですね。

体重増加

産前はお腹の赤ちゃんに栄養を与えなければいけないので体重が増えるのは当たり前です。

 

しかし、問題は産後になっても体重が落ちない

どころか増えてしまっている!

 

 

 

 

 

 

 

これもリラキシンで緩んだ筋肉が要因になります。

筋肉が緩むと機能が弱まり基礎代謝が落ちます。

 

基礎代謝とは何もしていなくても消費してくれるカロリーの量を指します。

基礎代謝が高ければ高いほど痩せやすい身体と言えます。

 

そして骨盤周囲でもこの現象が起こるのです。

骨盤周囲の筋肉は大きく広範囲な筋肉が多く

存在しております。

基礎代謝は筋肉の状態に比例します。

 

 

ということは?

 

筋肉が緩んで機能しなければ基礎代謝は

それにつられて落ちるということです。

 

基礎代謝が落ちれば

何もしていなくても消費するカロリーが減ります。

消費が減る状態でいつも通りの食事をしてみましょう。

摂取カロリーが消費カロリーを上回りどんどん

太っていきます。

 

また、この状態で産後ママさんの陥りやすいのが

時間がなく簡単に食べられるパンやインスタント食品メインの食生活です。

栄養が偏るだけでなくこういった食品は高カロリーがほとんどです。

 

 

 

 

 

 

 

 

この仕組みで産後太りが起こってしまうのです。

最後に

というわけで前回、今回と産後トラブルについてのお話になりました。

マイナートラブルについては

ごく一部のご紹介になります。

この他に産後うつや肌トラブルなどあげたらキリがありません。

 

こうならないためにも早めのケアが必要なります。

 

産後直後は病院などでサポートは受けられますが

退院後のほとんどは突然自分でなんとかしなければいけなくなります。

産後に関して、自分でできるケアなんてたかが知れてます。

必要なのは整骨院などの機関で骨盤を締めたり

自治体が行なっている産後ケア教室などを利用するといいでしょう。

 

菊川駅前整骨院では多くの産後ママさんのケアをさせて頂いております。

産後骨盤矯正だけでなく産後マイナートラブルに関しての整体なども施しております。

 

今回のような症例は放置すると基本あとで治りが遅くなり面倒な症状になります。

そうなる前に早めのご相談を頂けると幸いです。

 

長々なりましたが

以上になります。

ご拝読頂きありがとうございました!

産後ケアとマイナートラブルについてPart1

2021年10月15日

突然ですが出産前後は身体にどのような変化が起こると思いますか?

この期間は身体にあらゆる変化が生じます。

その変化を無視して身体に負荷をかけすぎた結果

あらゆる弊害が生まれてきます。

 

出産前は安全に出産できるよう自身の身体に

目を配る方は多いと思います。

 

しかし、出産後はどうでしょう?

 

育児に追われ自身の身体どろではないはずです。

実際に、出産前は医療機関等の手厚いサポートを受けられますが

出産後は1ヶ月検診が終わったらそれきりなことが多いそうです

結果自身の身体は突然自身でケアをしていかなければなりません。

 

というわけで今回は

産後、お身体に起こりうるトラブルについて

書いていきたいと思います。

骨盤と脊椎は土台と大黒柱?

人間の身体で最も重要なのが体幹です。

 

そしてそれを形成するのが骨盤、脊椎です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脊椎身体の大黒柱であれば

骨盤大黒柱を支える土台になります。

 

骨盤は身体の土台だけあって

身体を支えたり身体に生じる負担を

受け止めるだけの強度があります。

 

ただこの骨盤も出産とホルモンの影響

機能が弱くなることがあります。

骨盤の拡大とリラキシン

出産をするためには骨盤を広げて産道を確保しなければいけません。

 

その拡大を補助するのが

リラキシンというホルモンになります。

 

これは妊娠前後に出るホルモンであり

骨盤周囲の筋肉、靭帯、関節を緩めて

骨盤を拡大しやすくする役割があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、骨盤拡大の際

恥骨の離開、仙骨の後方移動が起こり

左右に広がります。

 

 

 

 

 

骨盤は締まっている状態でやっと機能を発揮する

ためこのように開いてしまうと支持性が脆弱になり機能が弱くなります。

身体にかかる負担

上記で述べた骨盤の開きは短時間であれば

なにも問題はありません。

 

しかし、赤ちゃんがお腹にいる期間(10ヶ月)出産までの時間(2時間〜24時間)常に骨盤が無理矢理拡大されているため骨盤や周囲の筋肉、靭帯に多大なダメージが加わります。

 

これを回復させる期間が産褥期になります。

ただ安静にしていれば自然に回復していきますが

産後のママさん方はお子さんのお世話にほとんどの時間を割くため自身の身体のケアは後回しになることが多いのが現状です。

 

そして、ここから身体に負担が溜まり続けてしまい身体のあらゆる箇所に生じるマイナートラブルの引き金になるのです。

マイナートラブルとは?

これを聞いてピンとくる方はおそらく少ないと思います。

これは要するに出産後身体に起こってしまう異常のことを指します。

よく症状を訴えることが多いのがこちらです

画像

今回はその中でも特に多いものをご紹介します。

腰痛

産後トラブルの代表格ですね。

正直これは産後でなくても起こりますが

産後、骨盤が緩んでいる状態だとより起こるリスクが高くなります。

 

また、特にお尻付近での痛みを生じやすいです。

この部位は骨盤が開く際仙骨の後方移動をする関係で関節が擦れ痛みを生じやすい部位です。

ここから仙腸関節炎を起こしやすくなります。

症状としては体位変換や抱っこをした際の疼痛がメインに現れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここに関しては開いた骨盤を締めるのが1手っ取り早いです。

出産後骨盤は元に戻りますが、これは安静にしていればの話です。

基本出産後すぐにお子さんのお世話が始まるので

これで元に戻る方は多くはないです。

 

腰痛に対しては骨盤ベルト又は骨盤矯正などで開いてしまった骨盤を締めるのが効果的です。

腱鞘炎

これまた多い症例ですね。

まずは画像のように簡易検査をしてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

これで矢印の部分に痛みが出た場合ド・ケルバン病という腱鞘炎の疑いがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

あくまで腱鞘炎の一例ですがこのような手首、前腕部の痛みを起こすことが多いです。

 

これは前腕部の筋肉の疲労が蓄積して生じることが多いです

そして、ママさんは基本お子さんを抱っこしている時間がとても長く腕を酷使しやすい。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず生後35kgの赤ちゃんを長時間抱っこし続ける。

これは常に同じ重さのダンベルを持ちながら

生活しているのと同じです。

 

こんな生活をほぼ毎日していては筋骨隆々の男性でも手首を痛めます。

 

また、首座り前であれば

より注意深く抱っこをしなければいけない+長時間続くため手首の負担がより強くなります。

 

これは腰痛にも言えることですが

腱鞘炎はママさん1人で育児をしようとするため起こります。

ご家族の協力が加わることで症状を軽減していくことができますので周りを頼れる場合は頼りましょう!(これが症状改善の近道です。)

 

今回はここまで!

 

一回では書ききれないので続きは次回!

 

ご拝読頂きありがとうございました。

整体の重要性

2021年08月13日

整体の重要性とは?

巷でよく耳にする整体整骨

実際のところ意味があるのか?

必要なのか?

と思っている方もぶっちゃけいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はその重要性をお伝えしようかと思います。

 

整体とは?

整体とは文字通り身体を整えることです。

整体のやり方は100人のセラピストがいれぼ

100通り以上のやり方が存在します。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、人間の身体構造はほぼ同じ

やり方は違えどプローチする筋肉、関節は基本同じになります!

 

だから巷にたくさんの整体術があるわけです。

 

整体の重要性とは?

ではここで本題です。

なぜ整体が重要なのか?

答えは簡単。

 

負担がかかる身体の使い方をしていればいずれガタがきて身体が辛くなる。

そうならないための整体になります。

 

身体にガタがくると腰痛だの肩こりだの膝痛だの

股関節痛だの身体に異常がたくさん起こります。

 

みなさんはこんな状態で日常生活を送りたいでしょうか?

 

送りたくはないと思います。

 

身体が辛い状態で仕事をする、子育てをする、家事をする。

そんな毎日を送っていればいずれ全てが嫌になるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

これらによる身体や精神的な弊害はとても大きく

日常生活だけでなく、仕事にも支障が出てしまうことが多いです。

 

急性と慢性とは?

身体を痛めるには大きく分けて2種類あります。

・急性症状

・慢性症状

 

急性症状に関して

ギックリ腰や寝違えなどが代表的です。

 

 

 

 

 

 

これらに関しては負担の蓄積もありますが、

1番は完全に怪我をしている状態です。

 

ギックリ腰、寝違えを身近な怪我に例えると

肉離れが近くなります。

 

痛めた直後はしばらく痛みます。

 

ただ急性症状の特徴は怪我が治れば

痛みがなくなっていくことが多いです。

 

ということは

 

痛めてから放置をせずしっかりと処置を施せば

3週間前後で症状が消失していくことが多いです。

 

慢性症状に関して

急性症状と違って痛みは強くありません(個人差あり)

 

ただなんとなく痛い張っている感じ重だるいなどの訴えが多い症状です。

 

肩こりや長く続く腰痛などが代表として挙げられますが

 

 

 

 

 

 

 

 

慢性症状の1番厄介なところは良くなるまでにとても時間がかかるということ!

 

整骨院に来られる方のほとんどがこういった症状です。

施術をやった後は身体の調子は良くなるが、

再び身体に負担をかけると同じ辛さが戻ってしまう。という訴えが非常に多いです。

 

急性症状では怪我を治そうと身体の働きが起こるため短期間で症状の改善が

見られますが、慢性症状に関してはこの作用が働きません!

なぜか?

 

怪我をしていないからです。

 

生活仕事での負担蓄積や不良姿勢などにより

筋肉や関節が固まってしまっている状態です。

 

筋肉や関節の硬さはその場のアプローチで良くなったとしてもしばらくは3日以内に戻ります。

筋肉や関節の柔軟性は12回で出すことは不可能であり変化が出るのに

最短でも1ヶ月はかかります。

 

やってもやってもすぐには良くならない、

これが慢性症状の怖いところになります。

身体の負担は借金と同じ?

文字通りです。

身体に溜まった負担は放置すればどんどん

積み重なり、やがて借金のように膨らみます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

繰り返し整体による身体のメンテナンスや自身で行う

セルフストレッチを続けることでようやく完済できます。

 

最も重要なのはこの負債を溜めないこと!

 

たとえ借金が溜まってしまったとしても

アプローチが早ければ早いほど完済までの時間が短くなります。

当院で出来ること

 

 

 

 

 

 

菊川駅前整骨院では

急性症状、慢性症状双方のアプローチをしています。

急性症状では適切な処置が必要ですが

慢性症状に関しては早急な整体による負担の軽減が必要になります。

辛い思いをする前、もう辛くなって悩んでいる

そこのあなた!

放置すればするほど改善に時間を要しますので早めのご相談をしてみてください。

慢性肩こり、慢性腰痛にお悩みの方へ

2021年04月26日

その慢性的な肩こり、腰痛

骨盤が関係してるかも

みなさん!

普段画像みたいな座り方になっていませんか?

特にデスク仕事がメインの方!

心当たりがある方は多いと思います🙋‍♂️

 

この座り方の何が問題なのか?

今回はそれについて詳しくお話します!

 

まずは画像の背中を見てみましょう。

 

背中丸くなってる

内側に入り込んでる(巻き肩)

前に突っ込んでいる(ストレートネック)

はい

みなさんがよく言う猫背ってやつですね!

首肩こりを起こす要素しかないです🙀

 

ではなぜこの姿勢になるのか?

それは骨盤が関係しています。

 

骨盤の後傾とその原因

写真の座り方を細かく見ると骨盤が

後ろに傾いているのがわかりますか?

これは骨盤の後傾といい

骨盤の歪みの一つになります

原因としては

・骨盤を支える腹筋(インナーマッスル)の筋力低下

・大臀筋(お尻の筋肉)の過緊張

・股関節屈曲拘縮

・座り方 などがあげられます。

 

最も重要なのが腹筋のインナーマッスル

ここが弱いと背骨や骨盤が支えられなくなり姿勢が安定しません

また、骨盤の後ろにある筋肉

臀筋群、ハムストリングス(もも裏)

緊張も骨盤の後傾に関与します。

 

 

 

 

 

 

 

 

この筋肉はどれも骨盤に直接付着する筋肉であり

それが硬くなれば筋肉が骨盤を引っ張って

歪みを引き起こすことになります。

インナーマッスル、骨盤の歪みに関しては

こちらで詳しく書いてあります!

要参照!

猫背は4タイプ?【後編】

骨盤と猫背と腰痛の関係

骨盤の歪む原因がわかったところで

なぜ骨盤と猫背が関係しているのか?

 

それは運動連鎖という身体の仕組みが関係しています!

運動連鎖とは人間の身体は関節、骨、筋肉は全て連動して

動いているという考え方になります。

 

これを骨盤に焦点を当てると

骨盤の後傾

  

骨盤と繋がっている

胸椎が後彎し

背中が丸くなる

  

肩が内側に入り込んでしまう

  

背中が丸くなる事により

頭の重心が前になり

ストレートネックになる

 

 

 

 

 

 

 

 

骨盤が後ろに傾くだけでこれだけの関節、骨の

連動が見られます。

また、立位での姿勢では

ガニ股になってしまうのがわかりますか?

 

これは骨盤が後傾することによって

臀筋群が過緊張してしまい

その作用で股関節が外旋(外側に向いてしまう)

してしまいます。

 

その結果、膝が外側に向いてしまい

O脚、ガニ股の原因になってしまいます。

 

ガニ股の人は歩行時

体重が外側にかかってしまう為

腓骨筋大腿筋膜張筋臀筋群

負担が高まってしまい

腰痛の原因にもなります。

このことから骨盤の歪みと腰痛、猫背は

大きく関係しているといえます。

猫背矯正じゃ治らない猫背とは?

巷には猫背=猫背矯正!

というイメージが強いと思います。

 

ただ中には猫背矯正をやっても治らないものもあります。

 

それはインナーマッスルの弱さによる猫背です。

これに関しては首肩周りのアプローチをメインとする猫背矯正は効果的とは言えないです

まとめ

慢性的に続く肩こりは

首肩が原因の猫背とインナーマッスルが弱い

パターンがありどちらも適したアプローチを

しなければ根本的に良くしていくことが

難しくなります。

 

ストレートネック、巻き肩猫背矯正

インナーマッスルの弱さ、骨盤の歪みトレーニング

 

が重要になってきます。

座り方に関しては自身の意識でどうにかできたら

苦労はしないです

 

この姿勢にならないために

硬くなってしまった筋肉のアプローチ

弱い筋肉に対するトレーニングをしていきましょう!

 

この写真を見て自分ではないか

と感じた方はいつでも菊川駅前整骨院に

ご相談くださいね!

菊川駅前整骨院式ダイエット!

2021年02月4日

みなさん、お正月からの体重の増減はいかがですか?

増えた人も変わらなかった人もいるかと思います。

 

ちなみに

スタッフの平山は少し太りました笑

 

ということで!

そんなお正月太りをしてしまった方必見!

 

今回は菊川駅前整骨院式ダイエットをご紹介します!

 

まず、当院でサポートしてるダイエットは

・酵素ドリンクファスティング(断食)

EMS+酵素ドリンク置き換えダイエット

の二種類で行っております。!

酵素ドリンクファスティング

3食全てを酵素ドリンクと水のみ断食を行います。

これにより胃や腸内をリセットし正常な状態にしていきます。

 

 

 

 

 

 

お身体の変化として

胃が小さくなり必要以上に食べなくても満腹感を得られるようになり

カロリーの過剰摂取を抑制します。

 

さらに、腸内がリセットされることで宿便(排出しきれず体内に残っている便)が排出されることにより体重減少にも働きます!

 

しかし、ただなにも食べずに断食するのは正直しんどい…ってか無理!

な方も多いと思います。

 

また、普通の断食だと栄養を遮断することが多いので身体の負担も高くなります。

 

そんなデメリットを抑えるのが

酵素ドリンクで栄養を補いながらの断食です!

 

菊川駅前整骨院で取り扱っている

生命源百寿という酵素は20種類の漢方と80種類の野草や果物を発酵させているため

沢山の栄養素を補なうことができます。

また、食べ物などからしか摂取できない必須アミノ酸が豊富に含まれており

・睡眠の質を高める(グリシン)

・肝機能、基礎代謝の向上(アラニン)

などの役割があります。

この断食でのメリット

・通常の断食に比べて負担が少ない

 

・基礎代謝が上がるため免疫力を落とさずに

 ダイエットができ、コロナ禍でも安心して痩せることができる

 

・腸内環境が整いリンパ球(外からの入ってきたウイルス等をやっつける

 の働きが強くなり免疫力に役立ってくる

 

・酵素自体がもつ血液浄化作用が強く体重とともに身体の老廃物、毒素など

 の余分な物質が出できる

やり方

基本的には一食分を酵素ドリンクの小瓶1本と水500mmで、それを最大3日間行うものになります。

 

お正月太りだけでなく、普段の食生活が荒れてしまい

胃を休めたい人にもおすすめです。

 

このダイエットは

血液浄化作用、体内の老廃物、毒素の排泄力が

強くなります。

 

好転反応として

毒素や老廃物などは便と共に

体外に排出されるのでいつもより

お通じが活発になります。

 

これによりもともと溜まっていた宿便も排出され

体重を落とすことが可能になります!

 

 

 

 

 

 

EMS+酵素ドリンク置き換え

EMSというお腹にパットを貼りそこから電気をながして腹筋をしながら

夜ご飯を酵素に置き換えて摂取カロリーを減らしながらトレーニングをするものになります!

 

 

 

 

 

 

 

 

体重が落ちるだけでなく筋力がつきますので

リバウンドがしづらいダイエットになります!

やり方

週に23EMS30分腹筋に電流を流し無理やり腹筋を鍛えます。

ここでトレーニングによりカロリーを消費しつつ

夕食を酵素ドリンクに置き換え摂取カロリーを抑える。

そして朝昼食はいつも通り食べる!(ただし摂取カロリーには注意する

これが基本的な流れになります。

期間は1ヶ月〜3ヶ月で行います。

このプランは長期的に行うことにより筋力がつき基礎代謝が

上がることで太りにくい体質を作りやすいです。

 

 

 

 

 

 

これによりリバウンドのリスクを抑えることができます。

また、腹部の筋力を鍛えながらのダイエットなので

頑張り次第でウエストを細くすることも可能です!

EMSはこんないいこともある?

このプランで鍛える部位は主に腹部のインナーマッスルです。

 

この筋肉は腹横筋、内外腹斜筋の3つで構成されます。

役割として、呼吸の補助、内臓の位置を安定させる

骨盤の位置を安定させ姿勢を保つなどがあります。

 

特に重要なのが骨盤の位置を安定させることです。

ここが正常に働くことで骨盤に位置がずれにくくなり

骨盤の歪み、反り腰、猫背、巻肩、ポッコリお腹の原因になります!

 

さらに、内臓の位置が安定しなくなると内臓が下がってしまいます。(内臓下垂)

内臓下垂により下半身に向かう血管が圧迫されてしまいます…

これにより下半身への血流が悪くなり体温の低下から基礎代謝低下、下半身の冷えが

起こり下半身太りの原因になってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

もしEMSを使ったダイエットをする場合

姿勢やウエスト、骨盤周囲のお悩みにも対応ができますので

通常の施術と併せて行うとよりお身体の調子を良くしていきやすいです!

 

まとめ

これらのダイエットは健康的にダイエットをしたい方におすすめです。

ただ短期的or長期的に体重を落としたいかでやる内容が異なってきます。

 

またリバウンドに関して多いのが

ダイエット終了後、食生活をダイエット前に戻してしまうことです。

これをやってしまっては必ず元に戻りますし正直時間とお金の無駄です。

 

これはどのダイエットにも言えることですが

体重を落として食生活まで改善するまでがダイエットになります!

 

今の体型、食生活を改善したい

最近食べ過ぎで胃腸の調子が良くないなど

ご興味がある方はいつでもご相談くださいね!

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございます!

足関節の症例

2021年01月19日

明けましておめでとうございます!

しばらくお留守でしたが、このブログも再開したいと思います!

 

皆さんは足首の捻挫をしたことはありますか?

学生の時、社会人になってから…

意外に多いと思います。

 

足の捻挫をして、病院または整骨院に行かずに治したという方もいると思います。

実はこれが足の捻挫で一番やってはいけないことなんです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで今回は足関節捻挫についてお話していこうかと思います。

 

足関節とは?

足関節は脛骨の内果(内くるぶし)と腓骨の外果(外くるぶし)と距骨という骨で構成されます。

また、足関節の周囲には関節を安定させるために沢山の靭帯が付着しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

この関節には、背屈(つま先を上げる)、底屈(つま先を下げる、地面を蹴る)、

内反(内側に捻る)、外反(外側に捻る)といくつか作用はありますが

肩関節や股関節に比べると関節可動域ははるかに狭いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

捻挫というのは関節可動域が狭ければ狭いほど逃げ場がなくなるため

起こりやすいとされています。

 

 

ここで足部を細かく見ていきましょう!

上記にある足関節と足部が合体することで本来の足の動きが可能になります。

 

足部を構成するのが

踵骨舟状骨立方骨楔状骨中足骨その他足趾の骨です。

これらの骨が正しく位置することによって地面を蹴りだしたり、歩いたりすることが

可能になります。

 

 

 

 

 

 

 

足関節の靭帯

足関節には関節を安定させるための靭帯が付着しています。

この靭帯が損傷することでその部位に共通した痛みを生じます。

 

外側、内側それぞれ異なる靭帯が付着しております。

ここでは特に足関節の安定に働く靭帯をご紹介します。

 

・外側

外側靭帯と総称され、前距腓靭帯後距腓靭帯踵腓靭帯で構成されます。

この靭帯は腓骨と距骨、腓骨と踵骨(かかと)を連結しています。

また、内くるぶしと外くるぶしを連結させる前脛腓靭帯後脛腓靭帯

踵骨と舟状骨、立方骨を連結する二分靭帯も足関節の外側に位置しています。

 

・内側

三角靭帯と総称され、前脛距靭帯後脛距靭帯脛舟靭帯脛踵靭帯で構成されます。

この靭帯は脛骨と距骨、脛骨と舟状骨、脛骨と踵骨を連結しています。

 

 

 

 

 

 

 

足関節捻挫

ではなぜ足の捻挫が起こるのか?

 

足の捻挫には内返し捻挫と外返し捻挫の2種類あります。

足の捻挫で起こるのはほとんどが内返し捻挫になります。

この内返し捻挫で損傷しやすいのが前脛距靭帯です。

この靭帯が損傷した場合外くるぶしの前方に圧痛があらわれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

足首が内側に捻られることにより足の外側にある靭帯が引き伸ばされ損傷してしまいます。

伸ばされただけなら症状は軽くで収まりますが、外力の加わり方や身体の柔軟性によっては

靭帯が完全に断裂したり、骨折に繋がることもあるので注意が必要です!

 

また、を安定させる靭帯に損傷がはいることで

本来の役割が果たせず、足関節の緩みが生まれてしまいます…

 

この緩みが出ている状態で放置して治してしまうと

関節が緩いままなので再び足の捻挫をしやすくなってしまいます。

 

 

反対に、外返し捻挫の場合は骨折のリスクが非常に高くなります

理由としては足関節内反可動域にくらべ外反関節可動域が極端に狭いからです。

可動域が狭い場合外力の逃げ場がなくなるため骨にその力がいってしまうためです。

症状

基本的な症状は以下の通りです。

・歩行時の痛み

・足関節内反、外反に伴う痛み

・損傷靭帯に共通した圧痛、腫脹

 

また、小指側のこの部位に痛みがあった場合は

中足骨骨折の可能性もありますので注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

足関節捻挫による靭帯損傷は三段階に分類されます。

1度損傷→靭帯が引き伸ばされた状態

2度損傷→靭帯の部分断裂

3度損傷→靭帯の完全断裂

 

1度、2度損傷の場合、患部の疼痛、腫脹、痛みによる可動域制限がみられます。

3度損傷の場合、上記に加え損傷部に陥凹が触れられ、足関節の不安定性がみられます。

 

当院での施術

足関節捻挫に対する菊川駅前整骨院のアプローチ方法です。

 

当院ではまず、ご来院されてから問診によるヒアリングで

・どうやって痛めたのか?

・どこに疼痛、損傷があるのか?

・損傷度合いはどうか?

・骨折、合併症の有無

などを詳しく検査させてもらった後、施術に入らさせて頂きます。

 

まず、最初に行うのが患部に対してアイシングハイボルテージという医療機器を使い

疼痛の軽減をしていきます。

この医療機器は約150Vの高電圧を患部に流すことにより

痛みを感じる閾値(痛いと感じるボーダーライン)を上げていき

痛みを感じずらくしていくものになります。

また、患部の血流を促進することによってを腫れを

落ち着かせるのにも役立ちます。

この機器は主に痛み、炎症、腫れが強い初期の症状に使います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイボルテージ後

捻挫によりゆるくなってしまった足関節と

足部のアライメント(構造)を整えていきます。

 

最後に足部をテーピングで固をして終わりになります。

 

 

 

 

 

 

足関節捻挫の基本処置はアイシング、圧迫、固定がメインになります。

RISE処置と言われるものと同じになります。

 

施術後はテーピングにより患部の圧迫し腫れを抑えるのと

固定により患部の可動域を制限し安静を補助します。

 

症状にもよりますが1週間程度の安静が理想的でその前後くらいには

炎症、腫れ、痛みが落ち着くことが多いです。

 

最後に

足関節捻挫は年代問わず非常に多い症例です。

 

また、初期処置をいかにやりきるかで治癒期間や再発防止に

関わってきますので決して放置して治すなんてことはしないようにしてください

 

何かあった際はこの菊川駅前整骨院にご相談くださいね!

 

本日も最後までお読み頂き

ありがとうございました!

頭痛もたくさんあります…その2

2020年11月13日

どうも!

菊川駅前整骨院の平山です!

 

今回は前回の続き!

緊張型頭痛、群発頭痛と二次性頭痛についての

お話しになります。

 

前回のブログはこちら!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

頭痛もたくさんあります…

 

緊張型頭痛

症状

症状は片頭痛と非常に似ています。

 

ただ片頭痛と違う点は

頭を締め付けるような痛み

首肩こりを併発していることが多いです。

 

じわじわと症状がでたり

急に激しい頭痛がきたり

するのでとても厄介な頭痛でもあります。

 

片頭痛と同じくらいこの頭痛に

悩んでいる方は多く

女性に多いとされています。

原因

主に首肩や頭皮の筋肉が過度に緊張

してしまうことにより、頸の骨(頸椎)から

出ている後頭神経という神経が刺激され

痛みを感じてしまうと言われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

画像見ると、痛みを感じやすい部位に

ちょうど大後頭神経が分布しています。

 

さらに、眼神経の分布も見るとここも頭痛を

感じやすい部位になります。

これは眼精疲労が大きく関係しております。

 

 

デスクワークをして目に疲労が溜まっている方

姿勢が悪く猫背とよく言われる方

なんかは特に緊張型頭痛を起こしやすいです!

 

また筋肉は緊張して硬くなると

血流が悪くなり酸欠状態になります。

 

その影響で筋肉は痛みを感じさせてしまう

発痛物質がでてきてしまい頭痛の原因になります!

日ごろから頸肩こりや姿勢が悪い方デスクワークをしている方は

得に注意が必要ですね!

 

また

顎関節症噛み合わせの悪い

歯ぎしりを無意識にしてしまう

 

頸の筋肉と連動してる顎を動かす筋肉咀嚼筋に負担がかかり

ここから頭痛を起こすことも少なくありません。

治療法

このタイプの頭痛は筋肉の緊張を取るのが最優先です!

 

菊川駅前整骨院ではトリガーポイント整体

(筋緊張が特に強い部位)による治療や

頸や肩、咀嚼筋などの頭痛を起こしてしまう

筋肉に対しての治療をしたり

 

頸肩の負担を根本的に減らすための

猫背矯正眼精疲労解消メニューなどさまざまなアプローチをしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分でできるセルフケアとしては

目や頸肩を温めて血流を促進して

あげるといいですね!

また湯舟に浸かるのも効果的です。

群発頭痛

症状

目をえぐられるような激しい頭痛を生じます。

 

一次性頭痛の中でも稀な種類で

男性に多いと言われています。

 

年に12回の周期で起こり

一度発症すると一か月くらいの期間

決まった時間に目の奥が激しく痛む

頭痛を生じます。

 

睡眠中、特に明け方に症状が出ることが多く

12時間続くと、自然に治ります。

痛みのある側の目が真っ赤に充血したり

涙が出たり、瞳孔が小さくなる、鼻水が出る

などの症状を伴うこともあります。

原因

はっきりとした原因はわかっていません

目を栄養している内頚動脈に炎症

生じることで頭痛を起こすと考えられています。

対処法

日ごろから規則正しい生活することが大切です。

この頭痛は痛みがとても強く専門医の診察を受けることをお勧めします

 

最後に

一番頭痛で怖いのが何らかの病気が

原因で起こる二次性頭痛です!

脳梗塞、くも膜下出血、脳出血などが原因で

起こる頭痛は今までで経験したことのない痛みが襲ってきます。

 

よく金属バットで頭を殴られたような痛みと言われています。

 

この頭痛の特徴は手足の麻痺、しびれ、痙攣

激しい嘔吐や高熱を生じます。

このような症状が出たらすぐに病院に行ってください。

 

 

頭痛だけでもこれだけの種類があります。

 

緊張型頭痛なんかは僕たち柔道整復師の

施術で大きく改善できます!

 

頭痛だけではなく、頸肩こりや目の疲れなどのお悩みがある方は気軽にご相談下さいね!

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました!

頭痛もたくさんあります…

2020年10月19日

 

こんにちは!

菊川駅前整骨院の平山です。

 

みなさんは季節の変わり目

頭痛が起こりやすかったりしますか?

 

僕季節の変わり目は毎回頭痛に悩まされます…

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ということで今回は2回に分けて頭痛に

ついてお話ししていきます!

頭痛は大きく分けると2パターン

一次性頭痛

病気が原因でない頭痛

首肩周りの筋肉の緊張(肩こりなど)や

血管拡張により脳の神経を圧迫してしまう

などが原因で起こる頭痛。

 

いわゆる頭痛持ちと言われる頭痛です。

 

僕も含めてですがこのような日常的に起こる頭痛は

検査でも異常が見つからないため

機能性頭痛といわれており

非常に多い頭痛のパターンです。

 

この一次性頭痛にはいくつか種類がありますが

今回は片頭痛の説明をします。

片頭痛

症状

脳の血管が拡張してしまい

脳神経の一種である【三叉神経】を

圧迫してしまい頭痛を起こします。

 

主に頭の片側(稀に両側)に起こし

こめかみから目のあたりにドクドクとした

拍動性の痛みを感じることが多いです。

 

また、目がチカチカしたり吐き気を感じたり
など女性に多い特徴があります。

 

原因

はっきりとした原因は不明ですが…

 

天気が悪く低気圧が来ている時

日頃からストレスを感じやすい方

この片頭痛を起こしやすいと言われています。

 

特に低気圧がきている日は

血管を外から押し付ける作用が

弱くなってしまうので血管が

膨張しやすく片頭痛が起こりやすいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

登山や高い所に行くと

お菓子の袋がパンパンに膨らむのを

見たことある人もいると思います。

 

片頭痛ではそれが頭の中で

起こっている状態なんです…

対処法

原因がはっきりしていないので

治療法はありませんが、対処法あります!

 

ストレスを溜めないための規則正しい生活

規則正しい健康的な生活は適度な

「睡眠」「運動」「食事」です!

これは三代養生といって健康を保つために

必要な3要素になります。

 

菊川駅前整骨院では睡眠と食事を補助する

生命源百寿(酵素ドリンク)を取り扱っています。

 

 

 

 

 

 

食べ物からしか摂取できない必須アミノ酸

豊富に含んでおり

睡眠の質を上げるグリシン

肝機能を高めるアラニンの他

60種類の野草と20種類の漢方でできている為

不足しがちな栄養素も補えます。

 

また、肝機能を高めるので

10分程度で血液がサラサラに

なる方もいらっしゃいます!

 

冷やしてあげる

もし症状が出てしまったら…

拡張してしまった血管を縮めるため

痛むところを冷やします。

 

人間の身体は温度が下がると体温を下げないために

血管を縮める作用が働きます!

 

これでもし頭痛が悪化する場合

次回ご紹介する緊張型頭痛の可能性もあります。

 

今回はここまでになります。

次回は肩こりなどが原因で起こる

緊張型頭痛や二次性頭痛について

お話しします。

 

頭痛でお悩みの方はいつでもご相談くださいね!

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございます!

コロナ対策の取り組み

2020年10月15日

いつも菊川駅前整骨院をご利用いただき、誠にありがとうございます。

いまコロナウイルスの感染が広がる中で、皆様に安心してご来院していただけるように当整骨院では感染予防として下記の対策をとっています。

当整骨院での取り組み

 

①アルコールの設置

院入口にアルコール消毒を設置しています。

ご来院の際は必ずご利用ください。

②抗菌フェイスペーパー

施術の際はフェイスシートを抗菌仕様のものを利用して口元まで覆えるようにしています。

③ベッド利用後のアルコール消毒

施術が終わる毎にベッド、まくら、マットをアルコール消毒しております。

④院内湿度

湿度を40%以上に保ち院内の乾燥を防ぎます。

⑤トイレ

手拭きタオルを廃止してペーパータオルを利用しています。

感染予防対策

外から取り込まない対策として手洗い、うがい、マスクの着用は大切になります。

しかし、身体の中から改善して免疫力を上げて感染予防をすることもとても大切になります。

免疫力を上げる為の対策

●適度な運動をする

軽く汗をかくくらいのジョギングやストレッチをすることで自律神経の乱れも整います。

テレワークが続き運動量が低下しているので無理のない範囲ではじめて行きましょう!

●食事をしっかりと摂る

1日3食バランスの良い食事を心がけましょう。

朝食をとることで基礎代謝や体温上昇をさせる効果があります。

朝からしっかりと食べて日中の活動量も上がりますからね。

●ぐっすりと眠る

質の良い睡眠は自律神経を整えて疲労回復にもつながります。

就寝直前には入浴したり食べ過ぎないように注意して、起床時は太陽の光を浴びましょう。

体内時計がリセットされて生活習慣の乱れが整います。

●リラックスできる時間をつくる

ストレスをためすぎると免疫力が下がる原因になります。

ストレス解消として自分の趣味の時間を確保したり楽しい時間をつくりましょう。

えがおをつくることもストレス解消法の1つになります!

 

当整骨院で施術をすることで血流が上がり免疫向上にもつながります。

また、身体の冷えや睡眠不足、疲労感、ストレスを多く感じる方には腸内環境を整えるために漢方酵素の【生命源】もオススメです。

 

皆様にお願いしたいこと

ご来院時にマスクの着用をお願いします。

ご来院の際は設置してあるアルコール消毒をご利用ください。

体調不良、熱がある場合はご来院をお控えください。

スタッフは感染予防のために、手洗い・うがい、可能な限りのマスク着用を徹底します。

施術に用いる器具、タオルなどの管理を怠らず、除菌・消毒等を実施します。

待合室や施術ルーム、トイレの清掃を徹底します。

施術用まくらやベッドの口元は、毎回アルコールで除菌してからご案内します。

患者様で37.5度以上の発熱、せき・息切れなど風邪症状がありましたら、無理せず通院をお控えください。

新型コロナウイルス感染症の患者様との濃厚接触があった方は、通院をお控えくださいますようご協力お願いいたします。

 

 

交通事故治療 症状

2020年10月7日

 
こんにちは。菊川駅前整骨院です。
前回の記事で交通事故が起こってしまった場合の対応を書かせていただきました。
 
↓詳しくはこちら↓
交通事故治療
 
 
 
 
今回は交通事故にあってしまった際にどのような症状が出るのかお話しさせていただきます。
 
 
自転車の衝突事故・車の追突事故で「むちうち」は多くみられる症状です。
特に、後方からの車の追突事故の際、衝撃で首がムチの様に前後にしなり、振られることで頸椎を損傷することから「むち打ち症」と言われています。
 
事故直後は何ともなくとも、時間の経過とともに痛みなどの不調が現れることが多く、最悪の場合、後遺症と長く付き合っていかないといけなくなる可能性もあります。
 
後遺症になってしまわないためにも、できるだけ早期の治療を始める必要があります。
 
 
頸椎捻挫型
 
むち打ち症状の中で、最も多い症状で、頸椎の周りの筋肉・靭帯の損傷のために痛みで首や肩の動きが制限されます。
 
神経根症状型
 
頸椎の中でも、神経系が集まっている部分を神経根といい、神経根をむちうちによって起こる頸椎のゆがみで圧迫してしまうと、「頭痛」「吐気」「しびれ」「だるさ」といった症状が現れます。
 
バレ・リュー症状型
 
頸椎の側面にある「自律神経(交感神経)」は神経根の障害とともに交感神経も損傷を受けると「頭痛」「吐気」「めまい」「耳鳴り」「眼精疲労」などの症状を引き起こします。
 
脊髄症状型(脳脊髄液減少症)
 
交通事故のむちうちなどによって「脳脊髄液」が漏れ出すことによって脳脊髄液が減少し、「頭痛」「めまい」「耳鳴り」「倦怠感」「疲れやすさ」「集中力低下」などの不定愁訴が長期にわたって起こる症状です。
この症状のは、家族や知人、職場に理解が得られないところがあり、早い段階で専門医を受診することが必要です。
 
 
 
菊川駅前整骨院での交通事故治療
 
当整骨院の施術としてまずはカウンセリングをしっかりと行い現在のお身体の状態の確認、徒手検査による神経症状の有無を確認します。
 
手技療法は優しい頸椎の調整から行います。
 
損傷した部分をいきなり触るのではなく、硬くなった周りの組織からアプローチしていきます。
 
 
 
 
 
直接触ることが難しい場合はハイボルテージを用いて炎症を抑えることを優先します。
 
はやく痛みを取るために物理療法も導入しています。
 
 
骨格がゆがんでいて必要があれば骨盤矯正を行いお身体のバランスを整えます。
 
交通事故の場合、初期処置を怠るなどして後遺症になってしまうのが一番の悩みです。
 
 
交通事故にあいむち打ちでお悩みの方や他の医療機関を受診しているがなかなか症状が改善しないと感じている方は菊川駅A3出口すぐ横の『菊川駅前整骨院へお越しください。
 
交通事故患者様は夜9時まで受付しております。
 
※夜8時以降にお越しの際は事前にご連絡ください。
 
 
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