寝違え
- 最近、寝違えることが多い
- 寝違えてから、なかなか痛みが消えない
- 首、肩、腕にだるさが残っている
- 日頃から、首・肩のコリに悩んでいる
- スマートフォンを長時間見ることがよくある
寝違えの経験は、どなたにもあるかと思います。
朝起きると、首から肩にかけて痛みがあり、首を動かすと痛みやしびれを感じます。
痛みが強く、首を動かすことすらできないこともあります。
ひどい場合は、2、3日続くこともあるので、日常生活にも支障が出てしまい、大変困りますね。
さて、この辛い寝違えは、どのようなもので、どうして起こるのでしょうか?
寝違えとは?
寝違えとは、眠ってる間の寝返りや寝姿勢、起きた時などに頚部に無理の掛かる体勢を取ってしまった場合、首や肩周辺の痛みやしびれと、動きを制限してしまう急性の痛みが出ることを言います。
ひどいものでは、熱を伴って、身体を起こすことも難しい場合もあります。
寝違えは、どうして起きるの?
ほとんどの場合、首の筋肉が緊張した状態となり、血行不良になり筋肉が硬くなります。
筋肉が硬くなってしまうと痛み、しびれを感じるようになります。
また、実は、寝ている間だけではなく、日中、首や肩、腕の筋肉に負担の掛かる動きをして、知らないうちに筋肉を硬くしていた可能性もあります。
逆に、寝返りをしなかったり、デスクワークやスマートフォンを長時間使用することによって、長い時間、同じ姿勢でいることで、頭を同じ位置に維持するために、首に負担がかかり、筋肉を緊張させ、血行不調を起こして、寝返りの原因になることもあります。
また、慢性的な「肩こり」や「首こり」がある方は、特に寝違えを起こしやすい状態になります。
頸椎や骨盤の歪みがある方も、左右前後の筋肉のバランスが崩れているため、日ごろから筋肉に負担がかかっており、寝違えを起こしやすくなります。
重い寝違えには、専門的な対処を
軽い寝違えであれば、お風呂にゆっくり浸かって血流を促進し、安静にしておけば徐々に解消されていきます。
しかし、動かすことのできないほどの強い痛みや発熱、しびれが長く続く場合は、早めに整骨院などに行き、施術を受けることをお勧めします。
重い寝違えや、長引く寝違えをそのままにしていると、各部に血流を充分に行き渡らせる事が難しくなります。
そうすると、様々なところに不調が現れます。
腕や手のしびれ・冷え
寝違えにより、血流が充分でない状態が続くと、手足の指先の末梢血管が細くなり、冷えやしびれを感じるようになったり、抹消神経の伝達に支障が出てしまうことがあります。
頭痛
重い寝違え後に、頭痛を感じる方が多くいらっしゃいます。
寝違えによる、背部や後頭部の筋肉の緊張から、頭部への血流が滞り、頭痛があらわれやすくなります。
椎間板ヘルニア
寝違えにより、頸椎周辺の筋肉の緊張状態が続くと、頸椎の間にある椎間板に圧力がかかってしまいます。そうすると、椎間板が後方に突出してしまい、腕につながる神経を圧迫し、首から腕にかけて、激しい痛みがあらわれることがあります。
寝違えは放っておいたらよくなるだろう、と軽く考えず、痛みが強い場合、不調が長引く場合は、ぜひ、菊川駅前整骨院まで、ご相談ください。
菊川駅前整骨院の寝違えの施術
まずは、辛い痛みをとることをさせていただきます。
寝違えの状態をカウンセリングと検査により、しっかりと見極め、お一人お一人に合わせて、ハイボルテージ、超音波などの電療・物理療法を用いてから、i-careグループ独自の首肩調整法により施術をしていきます。
それにより、痛みの緩和や可動域の回復がのぞめます。
施術後は、寝違えを繰り返すことがないよう、ご自宅でのポジショニング、ケアやストレッチの仕方などもアドバイスいたしますので、ご安心ください。
最近、インターネットの動画などで、寝違えの対処法やストレッチの仕方が紹介されていますが、ご自身のお身体に合わせたものでないと、逆に身体に負担がかかって、けがをしてしまう可能性がありますので、お勧めできません。
痛みや不調の解消から、回復後、寝違えの起こしにくいお身体づくりまで、安心して当整骨院にお任せください!