頭痛もたくさんあります…その2

2020年11月13日

どうも!

菊川駅前整骨院の平山です!

 

今回は前回の続き!

緊張型頭痛、群発頭痛と二次性頭痛についての

お話しになります。

 

前回のブログはこちら!

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頭痛もたくさんあります…

 

緊張型頭痛

症状

症状は片頭痛と非常に似ています。

 

ただ片頭痛と違う点は

頭を締め付けるような痛み

首肩こりを併発していることが多いです。

 

じわじわと症状がでたり

急に激しい頭痛がきたり

するのでとても厄介な頭痛でもあります。

 

片頭痛と同じくらいこの頭痛に

悩んでいる方は多く

女性に多いとされています。

原因

主に首肩や頭皮の筋肉が過度に緊張

してしまうことにより、頸の骨(頸椎)から

出ている後頭神経という神経が刺激され

痛みを感じてしまうと言われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

画像見ると、痛みを感じやすい部位に

ちょうど大後頭神経が分布しています。

 

さらに、眼神経の分布も見るとここも頭痛を

感じやすい部位になります。

これは眼精疲労が大きく関係しております。

 

 

デスクワークをして目に疲労が溜まっている方

姿勢が悪く猫背とよく言われる方

なんかは特に緊張型頭痛を起こしやすいです!

 

また筋肉は緊張して硬くなると

血流が悪くなり酸欠状態になります。

 

その影響で筋肉は痛みを感じさせてしまう

発痛物質がでてきてしまい頭痛の原因になります!

日ごろから頸肩こりや姿勢が悪い方デスクワークをしている方は

得に注意が必要ですね!

 

また

顎関節症噛み合わせの悪い

歯ぎしりを無意識にしてしまう

 

頸の筋肉と連動してる顎を動かす筋肉咀嚼筋に負担がかかり

ここから頭痛を起こすことも少なくありません。

治療法

このタイプの頭痛は筋肉の緊張を取るのが最優先です!

 

菊川駅前整骨院ではトリガーポイント整体

(筋緊張が特に強い部位)による治療や

頸や肩、咀嚼筋などの頭痛を起こしてしまう

筋肉に対しての治療をしたり

 

頸肩の負担を根本的に減らすための

猫背矯正眼精疲労解消メニューなどさまざまなアプローチをしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分でできるセルフケアとしては

目や頸肩を温めて血流を促進して

あげるといいですね!

また湯舟に浸かるのも効果的です。

群発頭痛

症状

目をえぐられるような激しい頭痛を生じます。

 

一次性頭痛の中でも稀な種類で

男性に多いと言われています。

 

年に12回の周期で起こり

一度発症すると一か月くらいの期間

決まった時間に目の奥が激しく痛む

頭痛を生じます。

 

睡眠中、特に明け方に症状が出ることが多く

12時間続くと、自然に治ります。

痛みのある側の目が真っ赤に充血したり

涙が出たり、瞳孔が小さくなる、鼻水が出る

などの症状を伴うこともあります。

原因

はっきりとした原因はわかっていません

目を栄養している内頚動脈に炎症

生じることで頭痛を起こすと考えられています。

対処法

日ごろから規則正しい生活することが大切です。

この頭痛は痛みがとても強く専門医の診察を受けることをお勧めします

 

最後に

一番頭痛で怖いのが何らかの病気が

原因で起こる二次性頭痛です!

脳梗塞、くも膜下出血、脳出血などが原因で

起こる頭痛は今までで経験したことのない痛みが襲ってきます。

 

よく金属バットで頭を殴られたような痛みと言われています。

 

この頭痛の特徴は手足の麻痺、しびれ、痙攣

激しい嘔吐や高熱を生じます。

このような症状が出たらすぐに病院に行ってください。

 

 

頭痛だけでもこれだけの種類があります。

 

緊張型頭痛なんかは僕たち柔道整復師の

施術で大きく改善できます!

 

頭痛だけではなく、頸肩こりや目の疲れなどのお悩みがある方は気軽にご相談下さいね!

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました!